ちっと休憩期間ですぅ

日々、朝から夜まで追い回されている依頼作業も今は一寸一息状態です。



例のWiFi展開作業、在庫調整の加減で作業で必要な機器の納入待ちの状態です。
あぁ、この仕事が無いとエライ暇な日々に思えます。
どんだけ忙しかったのか・・・。
というか自分でスケジュールを決めてアポを取り訪問する訳ですから忙しくしているのは
あくまで自分自身なんですがね。



しっかり儲けて家計を支えないと自転車操業なので倒れてしまいます。
今回の短期作業は絶好の機会と喜んでおりますが肝腎の機器が無いと儲けに繋がりません。
尤も儲けと言っても微々たるもんです・・・。
でも通常の歳入より少しでも増えると今までの借金を少しでも返せるので嬉しいです。
何とか短期スポット作業を少しでも長く仕事させて頂ければなぁと思ってます。
色々と頑張らないと。



しかしお金に少し余裕が出ると物欲も出る。
古くなっている自転車の靴も欲しいし、老朽化して壊れ出しているサングラス、新しい物
も欲しくなってきた。タイヤもチビてきたしなぁ。
もっとチビてきたのは自分自身の体です。
お金の方は今回は支払うだけ支払ってスッカラカン
次の入金日まで辛抱しないと。
・・(ノω=;)



ネイチャーに掲載されるらしいですが不老不死ならぬ難老健康長寿の秘密の一つが説き
明かされそうやと。それを実際にやっているのは東アフリカに群生する裸出歯鼠
従来の老化メカニズムに一石を投じる内容として注目を集めつつあるようです。


従来の説では老化というのは
ミトコンドリア(生体エネルギーを作り出す細胞小器官)は呼吸の過程で反応性の高い
酸素分子を生成する。
ところがフリーラジカルと呼ばれるこれらの分子はDNAを含む他の分子と簡単に結合する。
その結果DNAが崩壊して細胞の機能に悪影響を及ぼして組織や器官全体が機能を停止する
のだと。


[フリーラジカル:不対電子を持つ原子や分子やイオンのことを指す。
フリーラジカルが対になる電子を他の原子や分子から奪うと奪われた側の物質は
酸化される]


ところが、この東アフリカの裸出歯鼠はこのメカニズムは同じなのだが、この連中の
蛋白質は非常に頑健らしい。このサイクルに何故か対抗しているという。
細胞が酸化に曝されても崩壊せずに機能を保持しているとか。
簡単に云うと・・・頑張って走って疲れたら寝る。
寝ると「成長ホルモンが出て回復或いは超回復するのだ」とよく聞くが、これではちょっと
表現が判り難い。


ダメージを受けた細胞は体の中の修復システムが活躍する。
そのシステムは「これは廃棄しよう」と判断して「廃棄用」と札を付ける。
次のシステムが札を認識して廃棄する。そして新たな細胞増加となる。
この一連のシステムの動きが活発であれば「回復力が強いな」となる訳で老化と共に機能は
弱っていく、これが普通のサイクルで自分も転落の一途を辿っている最中です。


注目の裸出歯鼠はこの修復システムが堅牢らしいが何故堅牢なのはは未だ判っていない。
しかし非常に興味深いテーマです。
老化の防止や癌化の防止に繋がりそうで此処数年で非常に注目されるテーマですな。