懐かしの裏白峠

昨日は時間が有ったので日中から走り出し、いつもの自分のエリア→信楽へ足を伸ばした。
井平尾〜和束〜湯船〜裏白峠〜夜の三船商店〜自宅の道程。

信楽へは自分は住んでいるエリアが外れているので余り行かない。
たまには犬打峠も面白かろう、と思いホイルを信楽へ向けた。
でもボツボツ走っていると湯船のトマトを食べたくなり犬打峠をパスして先へ進む。

■信楽の入り口のローソン付近からの風景。三船さんにすれば完全に庭なので、なんてことない風景だろう。

湯船付近の無人野菜売り棚には色々と野菜が有るがトマトが旨い。100円を缶に入れて最後の一袋を買い、
ムシャムシャしながら裏白峠へ向けて走る。時にして17時頃。本当に日が短くなってきた。
そして数km走って裏白峠付近に到着。国道との合流点前の茶畑中のカーブ、昔は此処も307号線だったが今は
裏通り化している。
昔、オートバイでこの辺りを走り回っていた時は

「コーナーリングしながら、そのまま静かに倒れてシューッと滑ってゆくコーナー」

と名付けていた。逆バンク風なのである。

今は茶屋トンネルと裏白トンネルとなった峠道、逆方向（山城大橋）から上がってきた時は印象的だった。
色々な動物の肉を売っている店、先に逃げた奴を見通せる左にカクっと曲がったダラ上がり、
そして幾つかのヘアピン。正に「切り通し」だった裏白峠。
そして先に書いたコーナー。
初めて練習でチーム員に連れられて来た時の印象は忘れられない。
でも、もう昔の道は閉鎖され殆ど通れなくなっている。
それだけに余計に思い出に残るんやろなぁ。
きっと1000回以上、裏白峠を走った三船さんも脳裏に昔の峠の様相がクッキリ残っているに違いない。

今はサッパリしてしまった峠部分を抜けて山城大橋方面に進むと風景は未だ昔のままである。
「ああ、この辺りは余り変わらんなぁ。」
と夕方で帰宅するのか数台の車に紛れてセッセと53-12を踏む。（でも下りが終わると12はしんどいっす）
工業団地の出入り口から先は帰宅渋滞。皆、車だ。でも一人位は自転車の人が居るかな？

山城大橋を渡り枚方方面へチョチョイと進み丘を越えると目的地周辺ですー、音声案内終わりますー。
未だ開店時間には早かったのでセブンイレブンで立ち読みをして暇潰しをした。
そして360円位だったかワインを1本買って三船商店へ行きました・・・。

店へ行き三船店主に挨拶をしてフト見ると、
おお！！ケンタウルのクランクセットがやっと来たー！！
待ちかねたぞ！！
バイクのパーツの中でホイルに並んで重要な部分、クランクセット。
シマノより数段上という性能に期待しておりますー！！

そして重要な「マサミズ」。
うちの嫁様は今は癌と戦っているのだが患部にマサミズを塗っている。すると痛みが消えてきている。
三船さんにマサミズの不思議な逸話や効果を色々と聞く。
この商品こそ、実はタイヤとかホイルに並んで重要な気がするが薬事法の事もあるので効果を宣伝し難そう。
第一、三船ショップは自転車屋さんで薬屋さんでは無いからなおさらかも知れないが、私自身、このマサミズで
落車時の擦過傷をスムーズに治してきたので重要なアイテムです。
http://www.massaenterprise.com/shop/s004.html

さて今日は名古屋のお客さんですー。
名古屋の天気は曇り。たまには名古屋の鰻も食べたいが大概は近鉄名古屋駅で買ってベンチで食べる弁当か
サンドイッチである。お金が無い・・・。
お金有ればヘットフォルクのコースとかLBLのコースを走りに行きたいですわ。