嬉しい三船さんの初戦・勝利(関西クロス日吉CC)

三船さんが初戦の勝利を勝ち取った!!
最後まで諦めない執念が勝利を勝ち取ったのだ。おめでとう!!

http://d.hatena.ne.jp/masahikomifune2/20071111


今日は朝7時20分頃に家を出発、ちと雨空だったので予定より遅らせた。
名古屋の仕事で3日バイクに乗っていない。やはり調子が出ないし寝酒が多過ぎて眠くて・・・。
でも今日、レース会場へ行くと三船さんが魔法のプーリーを渡してくれるので、それも期待大。


■今日使ったアクア号。何故かユーラス装着。イマイチ合ってない感じだったが。


地図で見ると100kmチョイ。でも洛西で道を間違い小塩山の方に行ってしまった。この山道を登坂するのも悪くないが、
今日の目的地は日吉なので小塩山は今度にする。
老の坂峠は小塩山より易いので救われるが亀岡に入ると向かい風の開始。まぁええか。園部の辺りで軽い降雨。
でもコツコツ走ると現地に到着。日吉ダムの登坂有ったが大したことは無かった。


この日、カメラを忘れて携帯で撮影。そういえば去年もカメラを忘れた。
■特にターゲット無し。適当に撮影。


■2by2メンバー遠影です。


レースは決まって11:40からスタート。時間が決まっているのは有り難い。
流石に関西クロスの運営は素晴しい。
ガラパ母さんの絶叫(ちとオーバー)でレースは開始された。
序盤から竹之内選手が先行し他にバラバラ。三船さんも上位に付ける。
大塚君、笹井君頑張れ〜。
3人に声援を送ると声がヤマビコしていた。おおー。


やがて竹之内君が徐々に後続を引き離し2位に三船さんがつける。
大塚君が4位に居て期待したがやがて消滅。後で聞くと前後パンクでスペアホイルが尽きたらしい。残念だ。
早く入賞して「練習アルカンシェル」を返上して欲しい。
なんせザベルより距離を走る男なのだ。


■大塚君横顔。右は以前に話題になった末松君ですね。


やがて終盤に掛り竹之内君は三船さんとの差を50秒として此処でフィックス。
竹之内君はリラックスして走り出す。集中力も低下している様子だ。すると逆に差が
詰まりだす。
もう1周2周なので1位を確信たのか。それにしてもリラックスし過ぎ。
最後の周の土壇場で竹之内君はパンク!
一気に後続との差は詰まり三船さんと小坂さんが追い抜いてしまった!!
そして最後まで虎視眈々とチャンスを狙っていた三船さんが勝利!!


■表彰式ですな。万歳写真は2by2のBBSに投稿したのでコチラを。


三船さんのゴール写真撮れずに残念。小坂さんはしんどそうにゴール。
竹之内君は片手で観衆に手を振りながらゴール。
この姿に小煩い私はフト思う。
竹之内君は「自分こそ本当の勝者だ。」と言いたげな素振り。
表彰の時は「又、日吉君にやられましたねー。」と余裕たっぷり。


でも竹之内君は将来有る身なので敢えて物申す。
1位になれたのに3位だった。最後は集中力が低下していたぞ。
それに入賞者インタビューも気に入らない。勝てるレースを落としたんだから、もっと悔しがれよ!と言いたい。
プロツアーでも2位3位だと選手はハンドルを叩いて凄く悔しがってるぞ。飽くなき敢闘精神こそが戦士の証。
入賞者インタビューで竹之内君が若し
「悔しくてたまらない!次は必ず勝つ!相手が先輩でも悪いが容赦しません!三船さん、小坂さん、胸をお借りしたい!」
などと吼えれば三船さんも小坂さんも多少はギクッとした筈である。こいつは厄介だが期待が出来る若者だ、と。
でも現実はそうではなかった・・・。
何時、彼がそうなるのか。才能有る若者が温い環境に居ると一時は衆目を集めるが、やがて醒める。
竹之内君よ、ギター侍みたいな「一時の人」になるなよ!!


で、レースが終ると帰るだけ・・・。9号線は追い風で助かった。
でも洛西(又、迷った)と1号線は横風。1号線は大阪に入るとエライ混み様。
今日は三船街道を通らずに168号線から帰宅。たまには良かんべ、と思ったけど・・・矢張り三船街道の方が良かったな。
枚方南部や交野・生駒は結構な降雨が有ったのか水溜りが多かった。
途中で何故か左膝が痛み出してヤバそうだったがやがて回復して無事に帰宅しましたトサ。


■これがFSAのセラミック・ベアリング<魔法のプーリー>だ!
 この効果は使えば理解出来るだろう。駆動系チューンの必需品。
 私的には強度を低下させる軽量化チューンより、走りに必ず効果がある駆動系チューンの方が大切だと思う。