中央環状に精出しました

今日は自宅から榊原温泉の向こうまで行ってグリーンロードを北上、163号線に入って
伊賀上野からは名阪国道沿いに帰宅しようと思っていたが緊急依頼で箕面勝尾寺
上り口付近の顧客へ。
例によって中央環状のインターバルである。



ま、サイクリングに行こうとして練習モードに切り替わったという感じです。
ヘッドパーツを入れ替えFフォークも長いのに変えたメルクス号の味を確認する事になりました。
それと同時に28穴新リアホイル+新デュロの組み合わせも確認出来た。
中々いい!(^O^)/



こうなると大事なのは仕事か練習か判らなくなる?いやいや仕事が大事ですよ〜。
ほんの5mmだけだがハンドル位置が上がってポジションは矯正されて乗り易くなった。
危惧していたハンドリングも何の問題も無かった。ヘッド交換が効いているな、良かった。
レコードのヘッド!豪勢ぢゃないですか。



今日も微風が吹いていたがよく判らなかった。北からの風みたいだったが・・・。
八尾から初めて徐々にスピードを上げる。
この後の何箇所かのインターバル・セクションもいい感じで走れ千里中央点前まで堪能
出来ましたな。
しんどいがスピードが乗っていてTSC号と新リアホイルとのマッチングは非常に良かった。
復路は更にいい感じ、茨木〜門真の区間平均だけならAv50km以上だっただろう。
そのせいで距離の割に筋肉痛が・・・。なんだか4000m速度競争の後みたいな感じですな。
だから門真から南は53-19メインでクルクルと軽く回して帰った。
ま、これ全て自分の脚が良い訳ではなく機材の影響だと思うとやや残念なり〜。



金曜日、2by2にヘッドを買いに行った時に店のお客さんがやってきて
「首が痛む」と言ってはった。
これに対して、ああすればいいとかこうすれば、と意見が幾つも出ていた。
今日は中央環状で喘ぎながらその事を考えたりした。


◆首や肩が痛くなる原因は何だろうか。ポジションに問題が有るのだろうか。
◆しっかり踏んでいる時は踏み込む足の反力が有るので腕は引いていて首肩は痛まない。
◆下りやブレーキング時、シャカシャカ軽い目のギアを回している時に腕に負担が掛かり易い。
 こういう時は片足をペダルに「立っていない」と腕や肩に負担がいく。
◆概ね重いギアを回す様にすれば問題解決に大きな一歩である。



纏めるとこんな感じだろうか。
踏み込んでいるときより力を抜いている時が問題かも知れない。
自分も夜の下り:踏まなくても70kmは出るような下りでは緊張し少しの距離でも肩が凄く
凝った事がある。
コーナーリング体勢を取るのに懸命で腕で加重を支えていた。
暗くて先が見えない下り、カーブが多いと大変ですわ。



結局のところ、妙案は少なくて
◆現行より大きなギアを使ったペダリングが出来る様に鍛える。
              --->>ペダリングの反力が長続きし腕への負荷は下がる。
◆下りやブレーキング時はクランク下支点に降りているペダルに体重を乗せる。
以上2点が重要かと思うがどうだろう。
人それぞれなんで中々適切な解答にならないだろうけど参考になるでしょうか・・。