耐える耐える

毎日自転車は殆ど使わずに歩き回っている。(って仕事して回ってるという意味ですがね)


いやぁ今週は兎に角、「事故休み明けで錆和田の行動をチェック」の週間なんでバイクは控えているがつまらないなー!
歩いての仕事は面白くないし結構交通費が掛り大変だ。1週間でだいたい2万円は無くなる。これぢゃねー。
反転攻勢、やってやるぞ。


三船さんも未だ先の話だが「引退宣言」と相成った。http://d.hatena.ne.jp/masahikomifune2/20070301


尤も三船さんのソレは勿論過去からの構想の一部であろうし、私もまぁ判っていたつもりだ。
私は約2年先の三船さんの引退構想に関して、ウルリヒ、或いはデッカーの時の様な一種の寂しさは無い。
寧ろ「重要な人生第2章が始まるぞ、ソコから又やってやる!」という気合がこもった一人立つ三船さんを想う。
長いのは第2章の方である。
だから「引退宣言」だけども「卒業宣言」であり「開戦宣言」でもあろう。
三船さんはそんな男だ。厳しい状況でもプラスな価値を見出す人だ。


根性があるから極東のイナカの高校を卒業して(失礼!)孤軍奮闘を開始し戦い続けて此処まで来ているのである。
このメンタルな強さ、ウルリヒには絶対に無い。エリックにも無いだろうしペーターにもニコにも無いだろう。<誰か判るかなー>
三船さん一人のものだ。私は此処に三船さんの素晴しさと魅力の多くを感じている。


自転車の選手はヨーロッパの選手が凄いが地元や共通文化の出身者。
全然違う極東の世界からやってきてコレだけ戦い続け、やがて肩を並べてしまったのは瞠目に値する。
私は若い時にモータースポーツの世界でヨーロッパを目指し、挫けてしまったので余計にソレを感じてしまう。
マッサー、頑張れ!!我が命尽きるまで応援するぞー!!\("o')
って、これまたウザい話ですなぁ。そんな奴がマッサーファンに一人居るんです。はははー。


しかし、コレに何と無く似た道を辿ってきている人物、他にも居るぞ。ねぇワーゲン氏。(^_-)-☆