事故が起き易い状況トハ?

先日、NHKのためしてガッテンで面白い放映をやっていた。老人事故多発の原因を探る内容である。


先般の私の事故の事もあり原因というか何がポイントになるのか非常に気になっていた。
簡単に書くとこういうことになる。


◆交通事故に遭い易い人は視野が狭い。
 自分は見ているつもりでも見えていない。加齢で視野は狭くなり接近する危険が見えずに気付かない。
 又、携帯電話中とか他の事をしていると視野はかなり狭くなる。


◆交通事故に遭い易い人は予測力が弱い。
 予測外の状況に遭遇するとパニックになり対応レスポンスが相当遅くなる。 
 逆に予測しておれば年齢に関係なく見事な対応が可能である。


なるほどー、そういう事であったか。
そういう場面は自分自身にも有るし相手の人にも有るし、事故の場ではよくある事だ。
これは参考になるな。
普段、道路で車を相手にするときは結構、予測が出来ていて安全な走行が可能であるが道が細く小さくなって歩行者が
多く登場すると対応に手を焼くケースは非常に多い。バイクに乗っていなくて歩いている時でさえ手を焼く。


下ばかり見ている歩行者、前を見ないでキョロキョロしてばかりの歩行者、周囲を見ずに急に進路を変える歩行者。
携帯電話ばかり見ている歩行者、歩行者はまともでは無い状態が半数以上かも知れない。
そりゃ危ない訳だ。
で、たまに車でもこんな状態のドライバーも居るのだから車が多い所が危ないのは当然であるな。
桑原、桑原。