中々忙しいケド貧乏

昨日は都合3回目の和歌山のお客さん作業でした。今度は電車で。朝9時客先だと又寝不足になるからねー。


前回の和歌山自走でバッグが重くてプレートの入っている右肩に負担が掛かり今日も未だ痛いです。
チタンのプレートをチタンのネジ5本で留めてますが結構長いネジ。おそらく長時間、肩や腕に負荷を掛け続けたり動かすと筋を痛めるのだろう。ネジのお陰で筋の動きが悪い。


和歌山まで80kmだが交通事情もあるので3時間掛かってしまう。荷物も有るしね。
荷物が無くて睡眠も取れていて道路も空いておれば紀ノ川広域農道を使っても3時間は掛からないだろう。
そこが仕事でバイクを使う所の面倒なポイントです。約束時間と荷物の重さ。まぁしょうがない。
昨日は寝不足嫌だったのと肩の痛みで電車で行った訳です。
仕事は3回目にしてやっと完了、帰りは缶ビールを煽ってJRだったが東岸和田付近の踏切事故で電車が動かず。
19:35和歌山発で天王寺に着いたのは22時を回っていた。こりゃバイクの方が早かったなー。
交通費も余分に掛かった。お金が無いので3,000円程の交通費立替が辛い・・・。


※写真は和歌山駅〜顧客までの間で見た葉桜。綺麗です。


さて、北のクラシック。RRVはベルギー勢は大不発。ヘント〜ヴェベルヘムも同様。
でもフレイレはプロツアー3位、よしーっ!!

さぁパリ〜ルーベはどうなるかな。カンチェラーラはやる気満々で去年のパターンを狙っているだろう。
でも各チームは徹底マークをするに違いない。カンチェラーラ包囲網をCSCはどう打ち破るのか。
あのカンチェラーラの平地力は大したもので私も気に入ってます。ある意味、ボーネン以上に期待してます。


思い出せばバレリーニの現役時代、その素晴らしい平地力を発揮した1992年だったかパリ〜ルーベが印象的。
最後にデュクロラサールに差されてしまった。
1995年と1998年もバレリーニはパリ〜ルーベで勝利しているが、「オートバイみたいだ」と言われたらしい。
それを思い出すカンチェラーラの走りですなぁ。


個人的な好みですが、ロード選手で上がりに強いのは大事な事だけれども自分は上がりよりヤヤ平地派。
平地と言っても自分の思う平地はフランドル地方みたいな所です。そこで活躍出来る選手の方が好きです。
ステージレースで上がり&チーム力(TTも有るか)で勝つよりやや平地一発勝負がファンとしての好みです。
日本人でそんな人って三船さんだけですね。後に続く人は今後出ると思うけど三船さんはパイオニアです。唯一無二。
若者よ、三船さんを継承して勝利するのだー!!