久し振りにMassaComp号で走る

久し振りのMassaComp号、と言っても時々使っている。久し振りというのは距離の事である。
昨日は200km程、仕事でアチコチ移動をしていた。


奈良と河内長野枚方だけだが行ったり来たりが多くて意外に距離が伸びた。
ホイルはマッサ・リアル(リムがアンブロシオ・エクセルライトSSC)だったので風が結構吹く中だが快適に
走る事が出来た。このホイルは良いホイルだー。


MassaComp号はコロンバスMAXなので本来は固いのだが15年程前のフレームなので流石にヘタっている。
サイズは560mmホライゾンで大きく伸びのびと乗れる気がする。
又、BBはシマノオクタゴンである。BBはホローテック2やウルトラトルクではないので強度は低い。
踏むとユラユラと左右に揺れるのが判る。
昔は凄く固く感じて重いギアを踏むとやや辛かったのだが今は流石に老朽化が甚だしい。
ちなみに当時は52&42-13_21の8段、SISが出た時だった。
今は53&41-12_25である。クランク長は昔から172.5mmのままですな。


■本人です。一度使った写真かな。


昔は私も若くて疲れも蓄積し難く回復も早かった。
この当時は固きこのバイクに乗り169号線〜168号線循環とか高野龍神〜168号線UP或いは169号線UPをよく
走った。酷道として名高い425号線は何度走ったか判らない。他にも色々行ったしレースも走った。
流石に翌日は足が疲れたもんですが。現在のアルミ6000番台とかカーボンは疲労が残り難いので助かる。



昨日もセッセと走っていて登坂になると先週締め込んだ筈のBBがギッギッと鳴り出す。
もう幾ら締めても駄目でホローテック2かウルトラトルクにでもしないと音は収まらないだろう。
でもお金がね、無いです。(ToT)/~~~
一般的にはBBから音が鳴り出すと大騒ぎの対象になるがコイツの場合はもう諦めているので気にならない。
ヘタって軟いので登坂はかえって楽なんだろうなぁ。
ホローテック2やウルトラトルク仕様のバイクはこいつに比べたら登坂はしんどいのだろうか?
・・・実際の所は判りません。
ま、どーでも良いか。老化は進むが技術は進歩しているよ、と最近は考えている。

※小南峠の所用タイムが30歳代より短縮したのが良い証拠ですわ。<<アクア号による>>(^O^)/