白浜クリテの様子

さて、前回は民宿「若竹」に泊まったところまででした。

前日の難儀なポイントは「体の調子が悪かった」「途中で財布を落とした」「向かい風に悩む」
だったが実はもう一つ。サドル高さが狂っているのではないか、とイジッてしまった。
何故か低い気がして3mm程上げたが上げ過ぎ・・・。余計に難しくなった。


日曜日は白浜南方から旧白浜空港までなので20km+αで大した事は無い。多少のポジション
の違いも影響ない。


■すっきりした景色。いいっすね。


途中、食料を買おうとコンビニを探しつつ進むが中々無い。
やっと見つけて慌てて空港に。もう緩い坂なのに昨日の疲れが残っていてヘロヘロに
なっている。何でこんなに疲れたのやら・・・。


■コースに着いて様子を見ている。おお、ミヤタだ。
 彼らの目的はルビージャージの防衛にある。
 その為の展開をする筈だが他のチームは対応出来るのか心配。


■そろそろ開始。帰ってきた大塚君と秋山君が話をしている。


■フロントロウ。モータースポーツとはかなり雰囲気が違います。


レースは何度かアタックもあり三船さんも数回前に出ていた。
しかしミヤタはシマノ狩野選手をシッカリとマークしあまり動く事はなかった。
全体的には最後に詰めに出たが遅かった。ミヤタ以外はチーム戦略としてこのレース、
どうだったのか。
中盤に出来た逃げチームの中で頑張っていた橋川選手が最後はスプリントで優勝。
安原マトリックスとして良い結果となる。


三船さんの存在が橋川選手の逃げに対して効果が出ていると思われる。
追い上げて逃げを吸収しても集団の中にヤヤコシイ(失礼)選手が居るし前を逃げるヤヤコシイ
(再度失礼)
選手は放置出来ないし・・・。悩むんでしょうね。(^_^.)


■途中の様子。逃げグループ。


■表彰式の様子です。



■Jツアーの表彰式。三船さんが封筒でもらうところ。今回勝っていれば・・・。
 非常に残念也。
 勝負は過酷ですね。来年にスーパーノバ的な爆発で最後は静かな中性子星に?

http://d.hatena.ne.jp/masahikomifune2/20071021


■ミヤタファンよ、永遠なれ。


■出ました、今回のフィクサー
 「栗村さん、来年も頑張ってね!来年はシマノに居たりして・・・」
「判りませんよー!」ワッハッハ。

結果的には大正解!


この後はBR-2やBR-3なのだが家からの連絡があり、帰ることにする。
何人かの皆さんに声を掛けて引き揚げ。風の中を紀伊田辺へ向かう。相変わらず調子悪いが
まぁ大丈夫。少しすれば紀伊田辺駅に到着した。


紀伊田辺駅です。
 駅の入り口の傍にあった電話ボックスの裏でレーパンを脱いで着替えたりする。
 こんな事が立派な駅の前で出来るのだから・・・、田舎やね。いい所です。又来たいです。


■さぁ、帰るべぇ。500cc缶ビールとおつまみを買って電車を待つのであった。
 長くお付き合い、有難うございましたー。
今回のレポートはコレでお終いっすー。