ブット元パキスタン首相が殺されてしまった・・・

■サウスチャイナシー組は元気かなぁ。
三船さん、高木さん、秋山君も頑張っている様子、他のナショナルチーム連も。
通信環境は悪いらしく写真をアップしなくてはいけない高木さんは特に厳しいところだと思う。
三船さんもだけど高木さんも頑張れー!!秋山君も諦めるなよ〜!!


■訃報を聞いて、あぁ矢張りと思った。
ブット氏が帰国するニュースを聞いた時、彼女は死の決意を以て帰国したのだなと思っていた。
が、思いの外早々に見舞われてしまった。気の毒な事だ。ご冥福を祈る。
さてパキスタンはこれから一体どうなるのか。
そもそも彼女は誰に殺されたのか。タリバン?現政府?所謂イスラム勢力?
又、隣国のアフガニスタンイラク、そして空爆を受けているクルドの民はどうなるのか。
トルコは?アメリカは?日本は?
世界は?


年末になり今更、世界を俯瞰するのもトボケタ話だが気にせずにはおれない。
おそらく多くの人が悲観的な見方をしているのでは、と思う。
例えば中東や中央アジアに於いて戦争勃発は止むを得ない、パキスタンアフガニスタンの情勢が悪化し戦火が
拡大、多くの民が難民となり不幸に見舞われても、それはしょうがない事態だったと。
あの地域の民族・宗教的対立の様相を見れば事は簡単ではないと。


しかし考えて欲しい。それは先ず自分達の中に例えば戦争を容認してしまっているのだ。
そこには戦いを起こさない、という意志など存在していない。
何か有れば都合で戦争しても認められると認め諦めているから起きるのだ。或いは起こすのだ。
結局は人間の意志の問題ではないのか。
悲観主義は現状の流れがどんなに悪かろうと認め許してしまうだけだ。


私は嫁様の癌をきっかけに今迄放ったらかしにしていた自分自身の仏法について考えた。
人間が行動するのは意志に基づくもので結果はそれに付いてくるものだ。
周囲の環境によって左右されるのではない。自分がどうするかを先ず決め、計画し、意志を固めて邁進するか、
が重要なのだ。そして本来、それを強く支えるのが自分がやっている宗教である。
嫁様はそれを正しく理解し実行している。大したもんである。
自分はよくぞこの嫁様と結婚したものだ。
この人以外の女性と結婚して凄く惨めな人生を送っていた可能性がある。
尤も、元々この信心に縁があり、早期に正しく理解しておれば状況に差は無いのかもしれないが・・・。
この点については運が良かった・・・!!


さて、運が良かった私の現在、あまり褒められたものではない。
今日は電車に乗って三ノ宮の顧客へ。
雨だがバイクで行きたかった。
が、宝物の嫁様が「今日は電車やろ・・・?」と聞いてこられたら「ウン」と言わざるを得ない。
確かに雨やと危ないからなぁ。\(@_@;)