短くて長いサイクリング

昨日は上の子と一緒に八尾へ行った。
八尾なんて往復40kmに満たない距離だが上の子にしたら初めての距離、最初に体験する「峠越え」も有った。
自転車もロードレーサーではなく普通のママチャリだった。



最初は何だかんだと言い訳ばかりして重い腰を持ち上げようとしなかった上の子、ケーヤン。
一計を案じて「美味いものを食べに行こう」と誘うと乗ってきた。
距離的には八尾辺りが適当であろう。
そこでJR八尾駅の近所にある「豚カツのまんじぇ」へ行く事にした。
自転車は何で行く?と聞くと爺ちゃんから譲り受けてティアグラ9段を装着しているLookの思いきり古いカーボン
には乗らないという。
まぁ何でもええわい。私もロードレーサーには乗らずに近所用にする。これってパパチャリって言うのかな。



■自分の近所用。クランクは古いデュラの172.5mmでサドルは壊れかけたアリオネ。ギアは39-15だが内蔵変速。
 写真ではサドルはフライトチタンだが今はアリオネです。基本はBSの鉄製自転車。



ケーヤン、馴れない道としんどさで苦しみつつ八尾に到着した。
美味い豚カツの後は復路である。
特に国分から先、徐々に開始された田尻峠ではノロノロ走行。
最後の600mで押しになってしまったけど、しょうがないね。
「ハンドルが高くて力が入らない」と少し実態を理解し始めた。結構、結構。
田尻峠を越えれば後は基本的には下りと平地。
少しの頑張りで無事に帰宅。帰って飲んだコーラが美味かった様だ。(^O^)



■■■遂にツールド北海道も終了、三船さんお疲れ様でした。
1週間のステージは5月のツアーオブJAPANとは又違って大変だったと思います。
調子は良さそうだったが残念ながら表彰台は難しかった様だ。
でもまぁ無事に帰って来るので良かったです。
おかえりやす〜。又、地元の丘でリカバリ&練習ですね。
貴重な残りの時間を有意義に過ごして下され。



■■■リーマン証券が潰れてしまった。負債総額67兆円だとー!
この影響は徐々にだが確実に来るだろう。
こんなに大きな倒産、此処だけで収まらないと思う。
プロツールでもスペシャライズド等アメリカ資本のフレーム提供が増える傾向だが大丈夫か。
急にサポート打ち切りを言い出す可能性も有るぞ。
巨大マーケットになればなるほどリスクも高くなる自転車業界。
日本国内では大したことは無いがヨーロッパでは抱えるものが大きい。無事である事を祈るばかりだ。
突然、クイックステップが消滅したり・・・は止めて欲しいぞ。