【未来に生きよう】

さて、北のクラシックも終わった。
エトワール・ベッセージュから始まった春の一連のレースはパリ〜ルーベで一息。
一瞬で勝負が決まるような厳しいワンデーレースは此処まで。



次はアルデンヌ・クラシックだけど北のクラシックとは又違う。
北のクラシックはそれだけで独立したシリーズという感じがする。
後者はアップダウンが多くてスピードよりも持久力を求められる内容かと思う。
北のクラシックに対しアルデンヌ・クラシックは来るジロでの走りを想定させるものでは。
TDFも関係有る、言わないけどね・・・。あれは未だ先だからなー。



まぁハラハラするレースが終わったのは寂しいけど、これが春先〜4月中旬の楽しみ。
この後は又、別の楽しみ。バルベルデも頑張るみたいだし激戦に期待しよう。
きっと今年も楽しませてくれるに違いない。\('o")



三船さんブログに有ったけど「10年前に戻れたら」というのは有り得ないけど面白い。
自分の場合は今、53歳なので20年〜30年前に戻りたいけどなー。
白昼夢って云うものだろうけど、三船さんの場合ならこんな事を想像して笑った。
実況アナウンスはこんな感じかと。



さぁ此処ルガノでは男子ロード・エリートも終盤に差し掛かっております!
おおっ、ベルギーのムセウ、ヨハン・ムセウがアタックを仕掛けました〜!
これは重要な局面だ!このアタックが決まるとベルギー優勝だ!
これに喰らい付いていく選手が何人か居ます!
あれはスペイン選手ですかねー。
おや、スペイン選手なのにウェアは白赤黄では有りません。
あ、失礼しました、白地に赤、ああっ日本選手です。
しかし・・・、誰でしょう、スペイン選手みたいな・・・、失礼しました、234番三船雅彦選手です。
いやー、見間違えました。
日本人とは思えない力強いペダリングでムセウ選手を追います。
一体どんなギアを踏んでいるのか、ムセウ選手と同じですねー。
他の3人の選手は前インナーなんですが・・・。



なーんて場面が有って自分がその辺に居たら応援するけど笑うかも。



三船さんの歩んで来た(いや、走って来た)道はえらく高く
ハードで偉大であった。
最近になり三船さん、自分の走って来た道の凄かった事を実感してきはった様子ですね。
何とも奥ゆかしい・・・。
そこが三船さんの素敵な処だと思う。
基本的に素朴な方だと思います。
雰囲気は有るし眼光鋭き人だけど心優しき父ちゃんですね。
そんな三船さん、自転車競技参戦からスッパリ、スッキリ。
勿体無いと思うけどこの先も中々の険路です。
どうぞ、銀色の遥かな道を弛むことなく歩いて下され。
キャッツアイ単3×2本程度の力しか無いですが応援を今後も続けますので!!