身体検査をしている

さて来週の9日には高槻の大阪医科大学付属病院に入院する。
そして11日には手術である。成功を祈る!!って他人事ではない。



その為に事前チェックを8月31日にした。心電図や血液検査等であった。
そして本日土曜日は麻酔試験の予定で9時に病院へ電車で行ったのだが・・・。
行くと看護婦さんに言われた。


「心電図に異常が有る。循環器科で心臓の検査が先に受けてもらいます。」


ほぅー、心臓に異常が有るなんて生まれて初めて言われたぞ。
指示に従って専門医の先生に調べてもらうと


「心電図の此処、妙な並が出ています。どうも怪しいのでエコーを取りたい。
 あなたの普段の生活は?スポーツとかしてますか?」


と聞かれたので自転車に乗って仕事で方々を走り回っている事を話すとたまげておった。
そんなにたまげる事か?


「何10kmも走られるんですか?」
「いや、何100kmです。」
「え”−っ!!」


超音波エコーを取ってもらう。
どんなO/Sで動いているのか分からない妙なコンピュータを操作して超音波エコーを取る。
かなり専門的なオペレーションで難しそう。大したもんですね。
操作をしている女性の方とそんな話が弾みました。(^_^.)



さて、元の心臓の先生の処に戻って検査の結果を聞く。
興味津々である。


「うーん、病気や障害の様子は無いですね・・・。
 心臓の肉厚も厚くて大きさもかなり大きい。
 先程の妙なパルス形は分かりませんが落ち着いたらCT検査をしてみるのをお勧めします。
 でも・・・中々の心臓ですねぇ。」


今更そんな事を言ってもらってもねぇ。
パフォーマンスが更にアップして10m/sの向かい風の中でもAV35km/hで走れる様に
なるんならナンボでも言うてくれぃ、と思った。
で、本来の目的である麻酔検査は12時を過ぎてしまってスタッフは仕事終わって消滅。
月曜日の9時にもう1回来て貰えんか、という事に。
なーんや、くそー。



ま、その後でトラブルコールが有り帰宅途上に一仕事をしたので無駄足という事では無かった。
でもこういうのは今度限りでお願いします。
自分の心臓が強力であると第3者のお墨付きが貰えたのは良かったかも知れない。
しかし31日の検査では肺活量はたったの4リットルしか無かったのが寂しい。
これで6リットル程度有れば普段の心拍数も50プラスから40プラスに減っていたかな?


でも三船さんみたいには先ずなれないですね。
三船さんの場合は心肺機能だけではなく動体視力や消化器系、そして高出力。
何よりも観察力や判断力という知力が非常に高く真似の出来ないものだ。
更に豊かな経験値、戦術的思考や戦略的思考。
他を言えば・・・自分を信じる強き心と強い意志・笑いのセンスかな。(*^_^*)