緑内障の手術を敢行

台風一過、今日は元に戻った奥田眼科の学園前診療所にて緑内障の手術を敢行。
いやはや、痛かったのなんの。



目の手術は何だかんだと何度もやっている。
その中でも本日の手術はかなりキツかった手術であった。
部分麻酔だったけど、弱かったのかも。
この手術は目玉の黒目と白目の境目付近、白目の部分に逆V字型に切る。
それを5本の糸で緩く縫合し、これを弁とする。
この弁から余分な水分を目玉の中から出る様にするのだ。
時々眼圧を計測し、未だ高い場合は5本の糸の何本かをレーザーで切って調整する。
そうすれば視神経は疲弊を免れ視力を取り戻すというプロセスになる。
トラベフレフロミーという術式だそうだ。



緑内障とは、目玉の仲の余分な水分が外へ出せなくなり眼圧が上がり視神経が
駄目になり徐々に視界が狭まりやがて何も見えなくなるというもの。
人間、老人になると4割は罹るという病気である。
以前、テレビで「老人は何故交通事故に遭い易いのか」という特集をやっていた。
ためしてガッテンだったかな。
この時は単に「老人は視野が狭くなる」と単に決め付けていたがそれは違う。
緑内障になっているから視野が狭まるのである。アレはちと突っ込みが甘かったね。



自分の場合はバイ菌で複合感染し、そこから色々と炎症を起こしたりした結果に
緑内障になったので老衰性緑内障とは違う。
それ故に早急な手術が必要だったのだが・・・痛かった。
余りの痛さに健康な左目も開ける事が難しく帰宅もヨレヨレだった。
だが必ず越える必要が有ったプロセスである。
夜になり痛みもかなりマシになってきました。
あー、済んで良かったぁー!\(^o^.)/


ま、そういう事で今日は大人しくしときます。
明日又、朝から奥田眼科へ行ってきます。
早く良くなりたいっすー。