お疲れ様、白マッサ号
SNSの日記にも書いたけど、愛車・白マッサ号が走れなくなってしまった。
或いは修理可能なのかも知れないが・・・、重大な状態になった事は間違いない。
今、落ち着いて日記を書いているが思い出せば福井出動の後半から何か調子が変だった。
気持ちよくチェーンリングの上をチェーンが流れない事が時折有った。
カカッカカッと引っ掛かりが有って何度か下を見下ろしたものであった。
それはチェーンの油切れが原因だろうと思っていた。
帰宅して早速の仕事はメルクスTSC号で行って白マッサ号には乗らなかった。
昨夜、帰って来たポラールを白マッサ号に付けて白マッサ号を洗車し綺麗にした。
ウルトラトルクを引き抜いてグリスアップ、チェーンも交換した。
タイヤはトレッドが目立って減ってきたが今年中はコレで行こうと考える。
チェーンオイル等も注してまぁコレで取り敢えずは良かろうと。
一応チェックはしておこうとスタンドでリアホイルをクルクル回すが何故かシフトが
スムーズでない。あれ、チェーン交換したのに変やなと。
ローラ台に乗せて回すと矢張り引っ掛かる。
挙句の果てにチェーンリング上をガラガラと空回りする。
あっれ〜、何でこうなるのかな？
よく判らないまま時間切れで作業を切り上げて寝てしまった。
翌朝、朝に出動。おや今日は追い風でも無いのに足が回るぞ、何でや〜。
割りに調子よく走れていた。
53-16や17でクルクル回して結構いけるぞー、と少し嬉しい気分だった。
165号線〜25号線に入り杭全〜くまたボール前交差点の右折レーンへの飛び付きも
スムーズ、谷町筋の信号サイクルもばっちりと調子良かったが谷９の交差点は警察の
取締りが有ったのでアンダーパスを使うのは止めて普通の道で通過した。
そして谷７の交差点が赤で停止、緑に変わってＧｏでペダルを踏み込んだ時でした。
下を見ると見たくない風景画が。チェーンが切れてエンドとリアメカがぶらりとぶら下って
いる。アアーッやってしまったのかー。
■コレです
■こうして見るとエンド部って交換出来るのかな？
そんな話は実際には余り見聞した事は無いけど。
■もう少し詳しく写すと・・・。
■表側はこんなんです。
仕事へ行く前なのでさっさと片付けて客先へ行かなくてはいけない。
客先は歩いて20分程度先である。
ササっと服を着て運動靴を履いて歩き出すが・・・心中穏やかでは無い。
この白マッサ号、2008年2月から乗り出した。
仕事で荷物が重い時は白マッサ号で行くと決めていた。
重荷を背負って舞鶴や豊岡や和田山、福知山なんて近い方でしたなぁ。
白マッサ号の初乗りは2008年2月16日であった。以来1年と10ヶ月に渡り
よく活躍してくれたものだ。
2008年は25000km、2009年は大体20000kmを走ったがその殆どが白マッサ号であった。
2008年初頭に三船さんが大奮発をして安価で売ってくれた白マッサ号、短かったその一生も
今年と共に閉じようとしている・・・、アディオス、白マッサ号！
