ダル走り

例のタイムZENペダル、ノーマルからゲシゲシ削ってQファクターを詰めた結果はどうか。
ちなみに実装してクランク面とペダル中心との間隔を測ったら53mm弱というところ。
ま、極端に縮めると膝がびっくりするのでこの辺りで。



実際に走ったら特に違和感は無かった。
従来のタイムRXSとQファクターほぼ同じなので当たり前とも言える。
削らなかったら違和感がかなり有ったろう。
それよりも今日は踏んでも回しても進まない日だった。
53-19で一生懸命ペダリングして、「あれ?今は18か、いや17か?」と思った程。
空気圧は正しく6気圧だしチェーンオイルも程々である。
しかもホイルは復活して正常に回っているフルクラム・レーシング5evoやし。
風はそう強くない。


うーむ、これってこのメルクスTSC号が老朽化したな、と感じた時と同じ感じやね。
回す・踏むの力が何処かへ逃げてしまっている感覚というか無念な感覚。
尤も老朽化は何ヶ月前に大いに感じていた。
それが機材を色々と変えてしつこく乗っている間に徐々にヘタリ具合に体が馴染んで
しまったので日常的なモノと思い込んでいただけ。
実は大いに老朽化しているままなのである・・・。


■やはり老朽化は隠しようが無い(自分みたい)メルクスTSC号であった。
 時期機体が待ち遠しいな〜!(^o^)/