白浜へ行く

いやー、昨日の白浜クリテは気持ち良かったです。
晴天で風も強くて。(風が強かったのが重要ポイント!風無かったら無茶暑かっただろう)



28日の前夜は仕事で朝から夜まで忙しかった。
最終は大阪市西区阿波座の現場でゴソゴソ、終わったのは23時頃だった。
近所の7-11ATMでお金を下ろしてその金で大好きな焼き飯を買い店の前で先ず食べる。
昼飯抜きだったので美味しく何となく作業疲れでメゲていた気持ちも少しマシに。
さー行くぞと準備をして阿波座の7-11を後に。
阿波座堺市→岸和田→泉佐野→阪南→和歌山→紀伊田辺へ。


実際の処、作業が日の高い内に終わればなと思っていた。
作業中は色々と考える・・・。
低気圧が接近中だったので数時間は降雨になる予想はしていた。
その雨、何処で遭遇するかが問題だった。
最良は降雨の前に紀伊田辺近辺のファミレスまで行ける事。
作業は遅くても24時まで、天王寺辺りの24hファミレスで時間を潰して天王寺始発の
電車で全工程輪行という方法も有るが・・・。
或いは21時過ぎ最終で一気に紀伊田辺まで輪行してしまうとか。
windowsのupdate中の待機時間に色々と考えたもんです。
しかし自転車に跨ると・・・「行くかいでか!」



ウンザリしたのが阪南までの間の26号線、兎に角赤信号が多くて多くて。
この赤信号の多さが有るから爆走トラック軍団は高速を多用し一般道には居ないのだ。
トラックはホンに少なかった。
でも酒飲み運転臭い車は何台か居たな。
貝塚付近で交差点て停止し、青信号で発信しようとするとガッシャーン!
え!何や!と思って横を見ると最前列の車がバックしてしまって後続の車に衝突。
あーあ。先を急ぐので少し見ただけでサッサと前進しましたが怖いのぅ。



泉佐野付近を通過すると急に車は少なくなり阪南辺りは深夜という事も有り静かなもの。
だが車の音は静かだがかなり大きくなってきた音、風です。
もう阪南の辺りでは例の低気圧接近で寒冷前線の影響か向かい風が相当な圧力にまで高く
なってきていて兎に角進まない。
高石辺りで53-21、泉佐野では53-23、阪南では53-25という感じでした。
孝子峠は平地みたいで大阪からだと片峠みたいなもんだけど前からの風で峠らしさを堪能。
峠の頂上で02:30頃と低調。
峠の下りはシッカリ踏まないとスピード低下という状態で和歌山入り。
そのまま42号線に行かずに一寸和歌山城まで進んでみると雨が少しパラっと。
そして雷がゴロゴロ鳴り出してきた。オオッ、そろそろ来たか。
疾風(ハヤテ:寒冷前線が通過するときの雨風)の前に駅に非難するか、とJR和歌山駅へ。
駅に着いて5分程度した時、疾風が始まった。時は3時前。


もう久し振りに疾風という呼び名らしい疾風でした。
先ず雷数回、少し後にかなりきつい風雨がブワッと開始、そこらへんの物が飛ばされたり
倒れたりでえらい事に。気温も17度とか18度有ったのが急激に低下。
自分は作業着を上に着込んで駅の庇のした、物陰から外を見ていたが相当なものだった。
これだけ温度傾斜が有れば気圧傾斜も大きいだろうし風の強いのも理解出来る。
和歌山駅に非難したのは大正解だった。



ふと気が付くと転寝していたらしい。5時頃に気付いた。
雨も普通の降り方に変り風も少しはマシになってきた。
しかし走り出すのは気が引ける降り方が未だ続いている。
天気予報ではこの雨は未だ4時間は続く。
では輪行に切り替えるか!



輪行ですと楽なもんです。
紀伊田辺行き始発は6時6分、それまでに駅の傍に有るローソンで弁当&ビールを買う。
プラットホーム内待合室でパク付いて暫し待ってから列車に乗り込みました。
電車の中でSNSに書き込みしようとするが途中で寝てしまい1文書が書けない。
途中で寝てしまうからです。
やっと書きあがってアップしたなと思ったのが8時前で紀伊田辺に到着する寸前だった。
(#゚皿゚)



紀伊田辺からレース会場である旧白浜空港までは15km程度なのでぼつぼつ。
晴れ間が出てきた道を走り空港へ上がる裏道の前にファミマで食料などを補給。
重荷を背負って2km程度のヒルクライム後に会場に到着した。


■やっと一息。会場は今は使われていない滑走路である。


■お疲れさん。