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今年も又、ツールド熊野(山岳ステージ)へ行った。
もう恒例になっている。ヽ(´∀`)ノ
香芝市から熊野市までは大体120〜130kmで割に近い。
セッセと走れば5時間程度で着くので出発時間に目くじらをたてる必要は無いが取り敢えず
5月28日(金)6時40分スタート。やや涼しい朝である。
24号線を南下し五条へ入る風の森峠のずっと手前で左折し309号線で下市方面へ。
そして上り基調の169号線に入る。
■何となく追い風状態なので有り難く思いながら前半を走った。
恒例の大迫ダムの近くで撮影、今回は黒マッサ号です。
追い風はあり難いが大体、新伯母峯トンネルを抜けると風が変る。
でも今年は暫くは追い風が続いた。
強くは無いが下北山村を越えた辺りまでは続いていた。
そこから先は向かい風にチェンジ。
この風、明日は大丈夫かな?
■七色貯水池、ダム湖ではボートを湖水に下ろしたり上げたりするサービスが多い。
此処まで家から95km程度、此処で取り敢えず水分補給と軽く腹ごしらえ。
暫し走ってトンビが買い物客を襲う事が多いらしい?サークルKを通過。
結構な向かい風の中をペース調整しながらやっと42号線に合流、此処までくれば
残りはもう少し。ちょこっと上った後は標高差が約380m有る佐田坂のダウンヒル。
この坂は来るBRM605近畿600kmでは上る事になっている。
■熊野の街の中に入って先ずは休憩でコーラを飲みながら辺りを観察。
■民宿「海望」にチェックインしてから辺りをブラブラ。のんびりして良い。
海を眺めつつ近所に有った乾物屋で肴を買って缶ビールを呑みながらボケー。
という事で何とものんびりした28日(金)だった。
民宿では又、缶チューハイを飲みつつテレビを見たり漫画を読んだりしながら
寝ました・・・。
明けて29日(土)は道路閉鎖になる前に札立峠へ行く。
何時もは丸山の千枚田で観戦だったけど今回は違って札立峠。
どーせKOMポイント確認のスタッフしか来ないだろうと思って早朝から食料など
を余分に買ってバッグに詰め込んで坂を上った。
■時間と共に結構人が集まってきた。
スタッフ、カメラマン、昨日のステージで足きりになった選手達など・・・。
■そして第1陣がやってきた!(鈴木譲選手と内間君)、
少し離れてブリッツェンの誰か。そして第2陣が通過する。
という事で賑わいの峠、2時間足らずの風景でした。
関門の10分が経過し最後の選手が通り通行規制解除車が通過すると皆さん、ゴールへ。
自分は1人、奈良方面へ。時は12時半頃だったかな?
時間が早いので暗くなる前にサッサと帰ってゆっくりしたかったのでゴール地点へ行く
のは止めたんです。
帰り道、不動トンネルでショートカットしたけど標高差130m、結構しんどかった。
又、風も最初は追い風だったけど下北山からは向かい風に変更。
まぁしょうがないっすね。
■下北山の外れ、今から音羽峠を上がります。
足が何となく嫌な感じ、疲れのせいか体液アンバランスのせいか足が攣る予兆。
少しでも持たせたいのでペース配分を慎重に行って進む。
お腹も空いてきてこちら(ハンガーノック)も危ない。
上北山の道駅で簡単に腹ごしらえをする。
そして延々アップに取り掛かった。標高差400m、有り難くない。
それでも何とか新伯母峯トンネルに到着した時はホっとしましたぁ。
此処(新伯母峯トンネル)さえ通過すれば後は何とでもなる。
柏木・上多古までホンの10分で下ってこれた。
後は向かい風の中を淡々と走るだけ。でも足は未だヤバそうである。
途中、杉の湯で水分補給、アミノ酸飲料を2本買ってグビグビ飲みました。
下り基調も加わり何とかペースを維持しやがて帰宅しました。
往復で約240kmだったけど色々考えさせれる熊野行でした。