案外難航してます

毎日が寒いですね、昨日今日は少しマシではなりますが。
私の方はサッパリです。



自分の肩は治癒中間期で固定バンドを外して動き過ぎました。
そのせいだろうと思いますが骨が動きまくって固定がおそらく遅れました。
神経にもこすれて激痛の日々を何度か。
これではイカンなと固定バンドを再開してからは徐々に直っている実感です。
骨折、骨を固定せんかったら軽くても中々直りません。
注意が必要・・・って今頃遅いです。
(第一、医者の言う事など無視してガシガシと
ハシってますし・・・。)



今、非常に気になっているのはエジプトでの民衆蜂起です。
チュニジアで突然政権崩壊したのには驚かされました。
よく情報を集めると、その兆候はかなり前から見られておりました。
その影響でエジプトでも大規模な民衆蜂起、えらい事ですね。
所謂、オイルマネーで大もうけしたアラブの大富豪達ですが何時までこんな
不公平が続くのかな〜と思っておりましたが何となく先が見えてきました。
ムバラク政権は風前の灯。


連鎖的に一体どれだけの国が変わっていくのだろうか。
又、多くの専制君主的な国も変化に晒される事になりそうです。
アメリカは民主化への移行を期待しておりますが、民主化の前に政権の
イスラム化がグっと増大しそうな気がしてなりません。
民主化が民衆の受け皿だと良いのですが、今はそうではない。
アラブの大富豪系政権は民主化へのチャンスが有ったのに自分達の繁栄
しか考えてこなかった。
こういう人達は徐々に淘汰されていくのかも知れません。


地球上の所々で見受けられる富の集中によるアンバランス。
資源の減少は人口の増加に追いつかなくなってきた。
これを考慮すると富は再分配というより離散してしまう世の中がもうそこ
まで来ているのではないか。。。
そういう状況にマッチするのは民主主義か?イスラム主義か?
或いは新しい何かになってゆくのか。


世の中厳しいですね。