もう一つの文化圏:神戸

昨日もそうだったが、今日も神戸方面でした。
今後はこちらへ来る事が増える見込みです。



今日は某デルのサーバー導入を検討されているお客様の元へ行って色々と
今後の計画を聞き、導入の条件やポイントを確認、更に導入の為の簡単な
アドバイスをする事がメインでした。
場所は三菱村である和田岬エリア。
地下鉄和田岬駅の傍には新鮮な魚をふんだんに使った大衆食堂が有る。
此処の昼飯が食べれるのは実に嬉しい・・・!!


自分が常に出入りするエリアは大阪そして京都である。
大阪に関しては、余りに当たり前過ぎて何も感じない。
京都は・・・何と言うか奥ゆかしさや昔の思い出、永く続いてきた歴史を感じる。
しっとりとした良いムードなので好きなエリアです。
しかし神戸方面に関しては自分は何時もストレンジャーでしかなく、文化を感じる
には至っていない状態がこの年齢まで続いていた。



その地の文化を感じるには、その地に沈み込んでいく意識を持たないと難しい、
と自分では思う。
自分の仕事は、その地に有る会社に長期的に入ってコンピュータ関連のサポートを
するのが主業務である。何年にも及ぶサポートで地元の皆さんと交わり生活も少し
味見出来る訳です。


今回、神戸方面でのサポート先が幾つか固定化し地元ピープルとの交流が本格化
する事になった。通りすがりでは無くなった訳です。
そうなる事によって感じる神戸方面の文化と言うか人々の感じというか・・・。
微妙なものだが、それは今までとは違ったものであった。
はっきりコレと言えるまでには至っていないが・・・。
「あー、神戸圏やなぁ〜。」と感じますね。


それは名古屋とか自分の故郷の滋賀県北部、或いは過去に仕事で通い詰めた京都北部
とは又違うムードでして、楽しい体験の時間であります。
それは旅をする楽しみとは又別の楽しみ:そのエリアに浸透する事によって得られる
楽しみとも思えます。上手く言えませんが・・・。


和田岬エリアの夕方、東北東には大きな入道雲が出ていた。
 この下は京都府南部が広がる。きっと雷雨だろうと思ってたら当りでしたね。