ミカン山を行く

先日、和歌山市の仕事に行って帰りしの状況をば少し書きます。



時々、和歌山の仕事をします。主に和歌山市
こちらへの道は大阪からなら26号線とかになりますが香芝市からは通常は
24号線がメイン。信号も多く遅い。
私は紀ノ川南岸の道を利用するのが普通になってます。
走っていると南岸道路(和歌山橋本線)の更に南側に連なる山、多くはミカン山。
以前はヒルクライムや冬場の練習場所として走っていた。
その中の「県道120号線」へ復路の途中で行きました。
何処ぞの「過酷な道」サイトに掲載される事も有る道ですが、ミカン山の中の道としては
普通ですな。これが過酷とは・・・生っちょろいで。



■序盤はこんな感じが続きます。


■道はキツくなったり緩んだり、コンクリート道も交互に登場。


■送電線を真横から見るのも面白い。


■景色は良い。


■勾配もキツくなり面白い。20%超えたり切ったり。


■県道の最高地点に到着。麻生津峠。付近に十一面観世音が有るらしいが不明。
 サイクリストがあずま屋でヘバっていた。無理もない。かなりキツかったろう。


■此処から更に上がる道が有り奥に飯盛山荘が有るので見に行く。



■ガタガタの急勾配をドンドン詰めるとフと平たくなる箇所が。



■何やら門番の常駐所みたいな跡です。


■そしてもう少し上がるとコレが飯盛山荘(廃屋)


■もうボロボロですわ。
 此処に至る道程も道は狭いわ、急勾配やわで集客なんて見込めない場所である。
 なんでこの地にこんなホテルを建てたのか経緯を知りたいもんです。
 昔のバブル時代の遺産なんでしょうかねぇ。



これを見たかったので此処まで来た訳です。
この後は元の和歌山橋本線まで下り淡々と帰りました。