オートバイ選択

未だに次期機種について考えたりしてます。


■1番人気とも言えるのはMT-09ですな、矢張り。
 しかし限定解除の免許を取らなくてはイカンので一寸大変。
 90万円も一寸困る。

■2番人気は未発表のMT-07ですが宣伝ビデオを見た限りでは良さそうに思える。
 400ccなのでAT-->>MT審査を受けるだけだから簡単かな。
 ま、こちらの情報を待つ事にしましょう。

■CB400Fは買わない方向です。

■NS750は燃費が良いのと価格が安い意味では400cc並みです。
 ネット情報は当てにならないが製品としての質は落ちる、というものが有る。
 これは試乗しないと判らないが免許問題がある。


今はMT-07待ち、という事にしておきます。

久し振りに色々

もう最近はFaceBookばかりでこちらに書くことはトンと無くなりました。
思うに自分自身、何処でも良いので吐き出し口を求めていると思います。
まぁ此処に書いても誰も読まないだろうから自分の感情の備忘録みたいなものかと思います。


先日の八幡平の全日本選手権は中々良かった。
道中歯応えが有った事や応援していた萩原麻衣子さんが優勝した事や久し振りに色々な方に
会えた事。
春の西日本クラシックと比べても全日本選手権は雰囲気が違っていて良かったです。
あっちは観戦者的に見ると練習会みたいな緩い感じがしました。
男子エリートのレース展開についても終わってからネット上で色々な意見が出て面白い。
要するに消極的展開が話題の発端ですな。
レースは選手達が作るのであってコースでは無い、と言われる事も多いけど八幡平のコースは
緩いのでは。せめて広島森林公園程にして欲しいですねぇ。もう飽きたけど・・・。
来年の那須に期待です。


さて先々週にPCX150で柏原ICの入口のカーブで転倒を喫してしまいましたがー。
あれから色々と考えてしまいました。
転倒の原因は何か。2年少し前の石川県ロード帰路でも降雨状態でしたが近所で似た様な転倒
をしています。今回は晴れてましたが似た感じです。


ハンドルを割に切っている状態で前が滑っている。これはプッシングアンダーではないか。
前サスがリジッド状態になったのか?
後輪の駆動に前グリップが足らなくなった・・という事は前サスの性能が悪いのではないか。
ABSが有れば回避出来ている可能性も有るがPCXという車体の前サスの貧困にも問題は有り
そうだ。となると・・何時までもPCXに拘り続けるのは危険な状況を継続させる事になる。
うーん、バイクを変えるか。


PCXは燃費が良いので重宝してますがハンドルを少し切り込んだ状態で前グリップが低下
するというのは結構由々しき状態です。
ゆっくり走れば問題は無いのだろうけど自分のペースで走るとPCXでは危険かも知れない。
PCXが、というよりスクーターの限界かも知れない。
次期種か・・・何が良いかな。


■CB400FならAT免許からMT免許へ切り替えだから自動車学校でも可能。燃費もまぁまぁ。

■MT-09は90万円程になり燃費はデミオと大差ないのでコスト負担がかかる。
 でも一時欲しいと思っていたドカティより安いし耐久性や整備性も良好。
 免許の取得が面倒である。

■MT-07は未だ未発表だが2気筒400だろうからCB400Fと同じ土俵か。
 早く決めたいなら未発表なヤマハである必要性は無いが・・・。

■TMAX530という選択肢もある。スクーターだが足回りは普通のバイクなので
 走りは良好だろう。問題はこれも免許・燃費・購入費も100万円程して割に高い。
 これに食指が動いた時も有ったが中途半端かも。

■250ロードという選択肢も有るが良さそうな機種が無い。
 ホンダ今一、カワサキまぁまぁ、ヤマハ新機種まぁまぁ、スズキ中国製で嫌やし。
 ヤマハは年内発売開始みたいだが待たずにカワサキでも良さそうに思える。


ビッグデータが解放されていてオートバイの事故が開示されていると面白い。
内容を確認し、事故を起こしているバイク車種を避ける様に出来るのだが。


そんなコンナで昨今色々と考えてます。
高いバイクを買ってそれで生活が向上する訳ではない。
これは趣味の問題です。
かつて保っていた「オートバイで走るのが好きや」という趣味を重視しているだけです。
走って遠距離へ行くのも好きですが走る事自体が好きで遠くへ行くのは1.5番目かな。
限られた時間内で遠くへ行くだけなら車でも良いではないか、とも言えます。
現実的に車での移動となると渋滞だらけなので高速道路を使わざるを得ない。
それは面白くない、一般道も走りたいとなるとオートバイが良いのです。


自転車でも良いけど・・・一寸自転車熱は今は低いな。
自転車が良い点は少ない走行距離でも納得出来る、というものです。
それでも遠地とは縁が無くなるので、それは嫌ですが。
此処で言う遠地:200km以上。


さて、今日も仕事です。
準備をして出動しよう!

東京往復(下道)-1day

先般の日曜日に1日掛りで東京往復をしてきました。
私のバイク:PCX125は高速は走れないので基本下道ばかりで1100km弱かな。


15日(金)に嫁様の告別式が終わり荼毘に伏しました。
16日(土)は疲れ果てて家でボケっとしておりましたがー、イカン!
本来、11.18は創価学会創立記念であり学会本部に新しく大講堂が出来ました。
亡くなった嫁様も病気を治して是非とも見に行きたい!と言うておりましたので
遺影と共にサクっと行く事にしました。
土曜日の夜にスタートを切りたかったのですが何かと雑務も多く、結局家を出たのは
17日(日)0時でした。あーヤレヤレ。
愛車PCX125で颯爽と夜中を道を疾駆する訳です。


往路:香芝市〜中和幹線(R165BP)〜名張〜青山峠〜近鉄大三手前〜広域農道〜
   亀山〜R1〜R23〜名古屋〜R1〜静岡の125cc通行可能なR1のBP〜箱根峠〜
   東京(信濃町)(約510km)


復路:東京〜R20〜諏訪〜塩尻峠〜R19〜中津川〜名古屋〜R23〜R1〜亀山〜
   広域農道〜青山峠〜香芝(約570km)


というルートでして夜通し走るので睡魔との注意深い闘争以外は特に何も
無いという話題性に乏しいものです。
本当は沼津からR246に切り替えるつもりでしたが眠くてボケっと真っ直ぐに
進んで箱根越えになりました。
まぁ久し振りの箱根越えもええやんかと思いなおしました。


■さて、到着。自分と同様に疲れ果てた愛車
 (これは着いて大分してからの写真)


■立派な建物が幾つも有ります。



■新しく出来た大講堂。嫁様もきっと喜んでいる。



こちらで東京に引っ越して活躍されているNさんとかにお会いしたり
して12時には出るつもりだったのが何だかんだで15時出発となりました。
得てしてこういうもんですね。
後はスタコラサッサとR20で諏訪湖を目指します。


高尾線の下を潜りました。この辺り高尾山登山客で賑わってました。


iPhoneのナビによると茅野峠分杭峠を経由し伊那谷に入り、その後は
婆捨トンネルを通ってR19に行け、となっておりましたが折しも氷雨が降る中、
下の気温は5度でして1000m以上の峠だと積雪・凍結の可能性が大と判断。
極めて普通の塩尻峠を経由して木曾谷に入りました。
後は睡魔と闘いながらの難行でしたが程度は知れてますね。


その後は時々止まって目覚ましドリンク等をジャカスカ飲んで次に眠くなる
まで又頑張る、の繰り返ししてした。
4時頃にようやく帰宅しましたが眠かったー!
速攻で風呂にトポッと浸かって早々に眠ってしまいましたトサ。

我が妻、逝く

我が嫁様が11月12日に逝去しました。享年49歳。


2007年に乳癌が発見されリンパ節まで及んでいてレベル4でした。
その後、当時治験だったホルモン治療で1年後には癌はほぼ制圧したかに見えました。
しかし甘くは無く2011年に再び発症。
その後は色々な抗癌剤を使ってやってきましたが癌の勢いを止める事は出来ません。
抗癌剤は基本的に使い始めは効果が有りますが暫くすると殆どの場合、癌が強くなり
逆転されます。これを何度か繰り返している内に使える薬が無くなってくる。
体も弱ってくる。


うちは創価学会で嫁様は剛信なので一生懸命題目を上げました。
私や子も一緒に懸命になってあげておりました。
この時は体も楽になりCT等で見ても癌は引き下がります。
薬で効かないのが題目を上げると効くという状況ではありましたが矢張り癌は
絶え間なく責め立ててきて遂に矢が折れた、という感じでした。
しかし癌から一歩も引かずに懸命に闘病した嫁様は立派でした。


11月14日に通夜、15日に告別式を終えました。
もう遺骨になってしまった我が嫁様ですが未だに私の心の中に居ます。
何時も笑顔で可愛くて大きな猫みたいだった嫁様。
よく以前から「来世になっても一緒になろうね。」と語り合っておりました。
仏法では縁あれば時には夫婦、時には兄弟、時には親しい友人となり何度も
共に生きる事が出来ると言われております。
来世にならずとも今でも一緒の気持ちでこれからの人生、前を向いて生きてゆこうと
決意しております。

中国地方の山間道路

先般、広島中央森林公園へのコース取りでは出来るだけ中国道に沿って走りました。


それで感じた事・・・里山的風景とポツポツ点在する街が繰り返される。
全体的に変化が少なく似た景色が延々と続く。
率直に言って面白みが弱いコース取りであった。
うーむ、こういう事ならば山陰を通る方が変化が有って面白いのではないか。
山陽の方は街が連続して続いていると言っては言い過ぎだがそんな感じがする。
こちらは中々前に進まない。
東京へ行くのに東海道を走っているのと似た様なものだ。


自分が行きたいエリアは信州とそれ以遠。
南(和歌山)は大体行っている。
中国地方は山陽は興味が余り持てない。
山陰は良いかも知れない。
北陸はうーん、どうかなー。
東海道も・・・どうかなー。


まぁ余り先入観を持ち過ぎると何処へ行くのも億劫になるので余り考えない
方が良いのかも知れませんが。

西日本クラシックロード

日曜日に早朝から広島中央森林公園へ行きました。
西日本クラシック観戦の為です。



■往路は中国道沿いで山の中の道。400km弱。高度は高いエリア(神石高原)で
 概ね500m程度でした。所用時間は7時間程でアベ正味で57km、メーター61kmと
 中々速いルートでした。夜の走行は・・目が悪いと厳しいな。


■復路は山陽を通って普通に帰還。
 こちらは314kmで7時間程。途中で長い休憩もしたけど往路より確実に遅い。
 但し距離が短いので夜中なら割に速いでしょう。




播磨徳久駅が見えます。(佐用郡







■さてレースですが先ずはスタート直前。


■はんこ屋さんは移動審判でもある。愛車BMW GTL1600を駆る。


■何周めか判らないがプロトンです。


レースは途中まで見ていたが何となく家で療養中の嫁様が気になり14時前には
出ました。
マッサアンデックスは伊藤君が序盤で落車/回収となったが大塚君が頑張って
21位。何でもチェーン外れだったそうでポイント獲得出来る20位に届かず無念。


最近ずっとそうですが自分の視力劣化が酷いのが改めて思い知った。
レース場で人の顔を判別出来ない。
勿論、走っている姿も余り判らずでした。
見えないのでは見ていてもしょうがないので帰った、という面も有ります。
そんなのでよくオートバイに乗っているな!と言われそうですが何とか乗ってます。
でも飛ばせないです。
夜の暗い山中ワインディングロードは厳しい。
朝夕の信号が見難い。
何でこうも悪くなったのか、原因を知る事が大事だと思ってます。
目の良い人が凄く羨ましい今日この頃です。

我が愛車も老朽化が進行

さて今回は単車ネタです。


何時も(正に何時も、です。雨の日も風の日も雪の日も・・・)乗り倒しているホンダPCX125
導入してから1年半という処で走行距離は7万km以上になっております。
ローン残は後1年程。
最近は以前の様な増え方は緩まりましたがズンズンと走行距離は伸びているのでローン終了時
には12万km辺りになるのでは、と思います。
老朽化も進んでいるみたいで力強さは無くカラララ〜とヤケに軽く回るエンジン、これはもう
メタルエンドとか擦り減ってきて終局が近いのでは、と思わせる状況です。
もう次期バイクを検討すべきやなぁ、という事で色々と思案をしております。


■■■採用ポイント■■■


(1)経済性。今は燃費は概ね50km/Lです。これに近いに越したことはない。
     又、購入金額が高いのは厭です。或る程度のスペックが有るなら納得出来るかも。


(2)耐久性。PCXはリアショックが脆弱でキタコ製の物に定期的に交換してます。
     社外品に定期的に交換せなアカンというのは良くない。
     オリジナルでしっかりした足回りであって欲しい。
     必ず10万km以上は走るのでメンテナンスが容易で維持費が少ないのが良い。


(3)収納性。スクーターなんやから或る程度の荷物は中に放り込みたい。
     現行PCXは容量が小さい。何とかならんか・・・。


(4)高速道路。今は125ccで高速道路や自動車専用道、一部のバイパスは使えない。
     これは多忙で移動が長い自分には不利。となると125cc以上が必須ですな。


こんな事を考えてまして幾種類かのバイクを頭の中に浮かべてます。
そいつを消去式で選択している最中です。
今の処、PCX125の眷属であるPCX150が有力です。
本当はヤマハTMAXドカティ・モンスターハイパーモタードが欲しいのですがー。